飲食店に行けば客数と客単価が気になり、クイズ番組を見たら賞金と源泉徴収が気になる。そんな職業病の税理士が書いているブログです。

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法人設立 設立時の収支

 今日は、法人設立時に一時的に発生する収支に的を絞って確認したいと思います。

(1)一時的に発生する費用

 ①設立登記費用
 法人の設立登記費用は、資本金の額にもよりますが、通常の株式会社の場合(資本金1,000万円程度)30万円~40万円程度が必要になります。

 ②法人設立に伴う許認可等の申請費用
 法人で行う業務が、許認可等が必要な業務の場合には、その手続き費用が新たに発生します。
 (許認可等が必要な業種でなければ発生しません)

 ③その他の届け出等の費用
 法人設立に伴い、社会保険の新規適用や税務署などへの届け出を専門家に依頼した場合には費用が発生します。
 社会保険・雇用保険の新規適用 10万円程度
 税務署・市役所などへの届け出  5万円程度

 (依頼する専門家によって金額は多少変動します。また、自分で行う場合には発生しません)

一時的に発生する主なものは以上となります。




(2)一時的に払わなくてよくなるもの
 資本金を1,000万円未満で法人を設立した場合には、基本的には設立1期目と2期目は消費税の免税事業者となり、消費税の納税義務がなくなります。

 現在個人事業を営んでいて消費税を納めている人は、毎年納めている消費税を2年間納めなくてよくなると考えてください。

 仮に毎年50万円程度の消費税を納めている人なら、2年間で100万円も納めなくて済みます。




 法人を設立する以上設立費用は発生します。しかし、消費税の納税義務も2年間免除されます。
 法人設立は損得だけではありませんが、判断の一つにはなるのではないでしょうか。

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コメント
酒井さん、こんにちは!

水谷です。

今日の愛知県は気温が高かった割には、
比較的、風もありまぁまぁでしたね。

個人事業主を継続すべきか、法人化するかの
判断は今日のような予備知識があると課題が
具体的になりますね。
また一つ勉強になりました。
ありがとうございました。

応援してます!
2007/06/30(土) 18:21 | URL | 脱サラの星 #-[ コメントの編集]
>水谷さん

いつも、訪問&コメントありがとうございます。

法人化のメリット・デメリットは、サラリーマンの人などはやはり知らない人が多いですね;;

今の日本の法律って、知らなかったら損することがたくさんありますので、日々勉強ですね;;
2007/07/01(日) 12:29 | URL | 酒井 #-[ コメントの編集]
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