飲食店に行けば客数と客単価が気になり、クイズ番組を見たら賞金と源泉徴収が気になる。そんな職業病の税理士が書いているブログです。

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借入金と生命保険

昨日、知人の保険代理店の人から電話がありました。

保険代理店
「中小企業の社長の保険の提案で確認したいんだけど、その会社借入金が7,000万円ほどあるんだ。
 そこで、社長にもしものことがあった場合を考えて定期保険(掛け捨ての保険)に加入してもらおうと思ってるんだけど、会社の節税にもなって保障にもなるようにするには、契約者と受取人は誰にしておくのがいいのかな?」

早速ですが、質問に対する回答です。


「そのケースだと、保険契約者・保険金受取人の両方とも会社にするのが一番いいです。そうすれば掛けた保険料は全額経費になるので税金面ではかなり有利になります。
それから、会社の資産状況などにもよりますが、保険金額は少し多めに掛けてください。
受取った保険金は会社の収入になって税金がかかりますので絵文字名を入力してください

ちょっとだけ解説します。
定期保険(掛捨ての保険)の場合、保険の受取人が誰なのかで税務上の取扱いが変わってきます
①契約者・・・法人 
 被保険者・・・役員又は従業員
 保険金受取人・・・法人
 この場合には全額損金(必要経費)になります

②契約者・・・法人 
 被保険者・・・役員又は従業員
 保険金受取人・・・被保険者の遺族
 この場合にも全額損金になりますが、役員等のみに対して保険を掛けるような場合には、その支払った保険料は役員に対する報酬となってしまいます。

話は変わりますが、中小企業が銀行などからお金を借りる時にはほとんどの場合、社長が連帯保証人になっています。
そう、銀行は会社が倒産したような場合でも、貸付金を回収できるように社長を連帯保証人にしているのです。

今回も当然社長は連帯保証人になっています。
さらに、中小企業の場合には社長の力量で会社が運営されていることが多く、社長にもしものことがあった場合にはその会社が存続できなくなることも多いです。
そうなると、会社の借金は社長の家族が返済しなければなりません。
最悪の場合、自宅などほとんどの財産を取られれてしまうようなことにもなりかねません。

そこで、このようなリスクを回避するために、会社で借金にみあった保険を掛けることが多いです。

税理士の中には保険を嫌う人もいます。
ですが、個人的にはこういったアドバイスは必要だと思います。
だって、社長の家族の為なのですから・・・

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コメント
こんにちはー。
全額損金になるのと
役員の収入になるのとでは大違いですね。
これは法人化していなかったら、損金にできないということだから法人化の大きなメリットになるんでしょうか。
勉強になります。

応援♪♪♪
2007/11/19(月) 14:59 | URL | 美肌コスメ♪あり #-[ コメントの編集]
おっはー
中小企業の社長 はたくさんいると思うんですが、ほんとに家族の万一のためを考えて将来設計してもらいたいですね


応援♪♪♪
2007/11/20(火) 10:35 | URL | 美肌コスメ♪あり #-[ コメントの編集]
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