飲食店に行けば客数と客単価が気になり、クイズ番組を見たら賞金と源泉徴収が気になる。そんな職業病の税理士が書いているブログです。

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自動車の売却価格

今日も顧問先からの質問です

社長
「今度、車を買い替えようと思っています。
 そこで、今まで会社で使っていた車を、妻が乗りたいというので私が会社から買い取ろうと思います。
 会社に利益が出ないように、買い取り価格は会社の帳簿価格にしようと思っているのですが税務上問題ありますか?」

前提条件として
車種:セルシオ
年式:6年落ち
帳簿価格(会社の帳面上の資産価格):50万円
時価(中古車買取業者の買取り値段):150万円

さて、今回のケースで注目するところは時価が150万円の車を役員に50万円で売却して問題がないかというところです。

まぁ、これを読んでるみなさんならわかりますよね。
もちろん

問題大ありです

だって、150万円の車が50万円で買えちゃうんですよ。
だったら買った人がすぐに売れば100万円もうかっちゃいますよね。

ですから、法人税法では資産を譲渡した場合は時価をもって会社の収益に計上しなさいとなっています。
今回のケースだと、車の時価が150万円なのですから、この車を50万円で譲渡したとしても150万円を会社の収入にしなければいけません

じゃあ、150万円と50万円の差額はどうなるのか?

これは、このことにより誰が得をするのか考えれば分かります。

今回の取引をして100万円儲かるのは、もちろん社長さんです。
ですので、この100万円は社長が会社から臨時に利益を受けたことになり、会社から社長への役員賞与として社長に所得税が課されることとなります。

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コメント
こんにちは♪ (*^・ェ・)ノ
へー難しいんですね。
そのまま使ったら
やっぱりまずいんでしょうね。
SOHOの人なんかは普通に使ってると思いますが。
応援♪♪♪
2007/11/14(水) 14:11 | URL | 美肌コスメ♪あり #-[ コメントの編集]
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