飲食店に行けば客数と客単価が気になり、クイズ番組を見たら賞金と源泉徴収が気になる。そんな職業病の税理士が書いているブログです。

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離婚と税金②

前回のブログで、離婚した場合には通常夫婦間において

①慰謝料
②財産分与
③養育費(子供がいる場合)


の支払いがされることを書きました。

では、これらのお金に対して税金はどうなるのか?

結論

慰謝料、財産分与、養育費については、社会通念上著しく高額でなければ、贈与税などはかかりません

まぁ、通常考えられる範囲内の金額なら税金はかかりませんってことですね。

どの程度が社会通念上かは、内容になって異なってきますので、該当する裁判の結果などを参考にするとよいと思います。

なお養育費については、
養育費算定表
養育費算定表の使い方
を参考とされると良いでしょう。


ということで、普通は税金はかからないのですが、

ここで、一つだけ注意しておいて欲しいのが
慰謝料や財産分与として、土地や建物を無償で譲渡した場合です。

この場合には、不動産を譲渡した(あげた)人に譲渡所得として所得税がかかります

もらった人は、著しく高額でなければ原則通り税金はかかりません。

慰謝料や財産分与として、土地や建物を無償で譲渡した場合には、時価で土地建物を譲渡したとみなされます。
これは、慰謝料という債権又は財産分与義務という債権を消滅させるために土地や建物を無償で譲り渡したと考えられるからです。


「あ~、やっぱり税金がかかるのか絵文字名を入力してください

そう思った人、まだ救済されるかもしれません。
実は、居住用不動産を譲渡した場合には3,000万円の特別控除を受けることができます。
居住用不動産とは、基本的に譲渡した人の居住用の用に使用されている不動産のことです。

したがって、譲渡した不動産が居住用不動産に該当すれば
譲渡した不動産の時価 - その不動産の取得費 ≦ 3,000万円
の場合には譲渡所得が課税されないことになります。

ただし、親族に対して譲渡した場合にはこの規定が受けられませんので、不動産を譲渡する場合には、離婚届を提出した後にしてください。

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コメント
こんにちはヾ(*^▽^*)〃
へー聞いた感じ
結構優遇されてるんですね。
贈与税とかたくさん取られちゃうのかと思った。
何かと物入りだからその辺考えてくれてるのかなあ。
応援♪( ´∀`)σ凸
2007/09/13(木) 12:01 | URL | 美肌コスメ♪あり #-[ コメントの編集]
そうですか。参考にします。
2007/09/14(金) 13:07 | URL | #-[ コメントの編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007/09/15(土) 18:41 | | #[ コメントの編集]
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酒井税理士事務所所長

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