飲食店に行けば客数と客単価が気になり、クイズ番組を見たら賞金と源泉徴収が気になる。そんな職業病の税理士が書いているブログです。

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源泉所得税 不納付加算税

 前回、前々回と源泉所得税について説明してきました。

 そこで、今回は源泉所得税の納付が遅れた場合について確認したいと思います。

 まず、源泉所得税の納付が1日でも遅れると不納付加算税か課されます。
 この不納付加算税、どれだけ課されるかというと、

な、なんと

当初の納付額の10%です。
ただし、自主的に納税した場合には5%となります。

 源泉所得税は預り金的な性格のものですので、その懲罰的な意味合いからものすごく高額となっています。
 
 ただし、宥恕規定があり、税務署等から納税の告知を受けることなく納期限から1か月以内に源泉所得税を納付した場合で、かつ納期限までに納付する意思があったと認められる「一定の場合」に該当するときには、不納付加算税は課されません。

 「一定の場合」とは、過去1年間において源泉所得税の納付が遅れた事実がないこととなります。

なおこれ以外に、延滞税が最初の2ヶ月は年4.4%、それ以降は年14.6%課されます。

7月10日は、納期の特例を受けている場合の納付期限となります。
遅れないように納付してくださいね。


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